最近、スマホ決済が盛り上がっていますよね。
「何とかPay」サービスが増え、「ペイ活」という単語も生まれました。
「スマホでキャッシュレスにお買い物し、節約に繋げよう!」
という考え方です。
今回は、スマホ決済4種類の特徴をまとめました。
還元率やチャージ方法をチェックしてみましょう。
これから始める方は、自分の使っている携帯キャリアに合わせると良いですよ。
ソフトバンクは「PayPay」、ドコモは「d払い」、KDDIは「au Pay」を展開しています。
それぞれのメリットを確認し、スマートなショッピングを始めましょう。
Contents
①「PayPay(ペイペイ)」
「PayPay」、スマホ決済で最も勢いがあると言えるのではないでしょうか。
ソフトバンクとYahoo!が提供しているサービスです。
2018年に行われた「100億円あげちゃうキャンペーン」、話題になりましたよね。
キャンペーンを開催していないときも還元率は基本1.5%と、高めの設定です。
しかも始める際は約1分で手続き完了、とっても簡単。
「スマホだけで手軽に買い物が出来る!」
「PayPayが一番安定してる!」
「友達みんな使ってる!」
と、特に若い世代に好評です。
チャージ方法は、銀行口座かクレジットカードとシンプル。
アプリの起動も早く、初めての利用でも戸惑うことは少ないでしょう。
ソフトバンクユーザーだけでなく、他キャリアからも選ばれています。
「PayPay」は使いやすさ抜群で、スマホ決済初心者におすすめです。
公式:PayPay
②「d払い」
ドコモが提供する決済サービスは、「d払い」。
還元率は基本0.5%~1%と、高くはありません。
しかし、条件によって還元率がアップし、ドコモユーザーならクリアしやすいでしょう。
例えば、
- dポイントクラブ会員がプラチナステージ(+1%)
- ドコモ料金の支払いにdカードを設定している(+1%)
- dマーケットの課金サービスを契約している(+2%)
- DAZNを契約している(+1%)
意外とハードルが低いですよね。
この制度を活用すれば、ざくざくポイントが貯まります。
集めたポイントで、欲しかったアイテムをリーズナブルにゲットしましょう。
チャージ方法は、クレジットカード・ドコモケータイ料金合算・銀行口座・ATM・コンビニなどが対応しています。
中でも、ドコモケータイ料金合算はお手軽なので、よく選ばれています。
ドコモを使っているなら、「d払い」が断然お得です。
公式:d払い
③「au Pay」
「au Pay」はKDDIが運営しているサービスです。
2019年4月開始と他社に遅れを取っていますが、利用可能店舗は約120万!
KDDIと楽天が提携を行なっているので、楽天Pay加盟店でも使えるのです。
還元率は基本0.5%と若干低め。
なお、三太郎の日は最大20%ポイント還元に大幅アップします!
毎月3日・13日・23日には、「au PAY」で支払いをしましょう。
値段が高い家電(冷蔵庫・エアコン・空気清浄機など)は、この機会に買うのがイチオシです。
チャージ方法は豊富で、現金・auかんたん決済・ポイント・クレジットカード・じぶん銀行・au WALLET スマートローンなどです。
シーンに合わせて入金できるのは、大きなメリットですよね。
「au Pay」は新参者ですが、これからさらに利用者が増える可能性大です。
公式:au PAY
④「LINE Pay(ラインペイ)」
SNSの代表・LINEが提供する「LINE Pay」。
一度LINEを立ち上げてから操作し、バーコードを表示します。
「何とかPay」の中では起動まで時間がかかり、面倒に感じるかもしれません。
しかし、他サービスに無いユニークな特徴を持っています。
知り合いに、手数料無料・口座番号不要で送金出来るという点です!
割り勘機能もあり、飲み会・パーティーといった集まりでは、とっても便利です。
他にも、利用時にその都度LINEへ通知が届くので、家計簿代わりになります。
コミュニケーションツールとお財布を、上手く合体させたシステムですね。
還元率は基本0.5%ですが、一ヶ月の決済金額が10万円以上だと2%まで増加します。
チャージ方法は銀行口座・レジ・オートチャージに対応しています。
携帯キャリアに関係なく、10代から30代を中心に使われています。
「LINE Pay」を使えば、お友達との金銭トラブルが減りそうです。
公式:LINE Pay
まとめ
現金よりスムーズにやり取りする、スマホ決済。
特に人気の4種類をまとめました。
- ①PayPay(ペイペイ)
- ②d払い
- ③au Pay
- ④LINE Pay(ラインペイ)
スマホを使いこなせば、毎日のお買い物が便利になります。
迷ってしまうなら、使っている携帯キャリアに合わせましょう。
万能な「PayPay(ペイペイ)」または「LINE Pay(ラインペイ)」もおすすめです。
それぞれのメリットを知り、賢く「ペイ活」しませんか。